現実を変えたいなら行動しよう!「学びを結果に変えるアウトプット大全」
あなたは今の自分を変えたいと思いますか?
唐突は入り方だね…まあ、変わりたいって思うよ。
自分を変えたいけどなかなか変われない方におすすめなのが
「学びを結果に変えるアウトプット大全」です。
アウトプットをして現実を変えよう
あなたは自分を変えようと思った時、どんな事をするでしょう?
- セミナーで話を「聞く」
- 動画を「視聴する」
- 本を「読む」
このようなインプットですか?
多少は自分の中に影響はあるかもしれませんが、
インプットのみを行うでは脳内世界しか変わりません。
アウトプットをした場合はどうでしょうか?
アウトプットには「声に出す」「書く」などの運動が伴います。
運動が伴うことで「運動性記憶」として記憶することができるのです。
4つのアウトプットの基本法則
この法則はインプット大全でも語られている大切な部分です。
図にするとこんな感じ。・2週間に3回使った情報は、長期記憶される
アウトプット大全より引用
・出力と入力のサイクル「成長の螺旋階段」
・インプットとアウトプットの黄金比は3:7
・アウトプットの結果を見直し、次にいかす
インプットよりもアウトプットを重視。アウトプットをしながらフィードバックして次に活かすことで現実を変えることができるよ。
アウトプット大全の構成
この本は以下の構成になっています。
- CHAPTER1 アウトプットの基本法則
- CHAPTER2 科学的に裏付けられた、伝わる話し方
- CHAPTER3 能力を最大限に引き出す書き方
- CHAPTER4 圧倒的に結果を出す行動力
- CHAPTER5 アウトプット力を高める7つのトレーニング方法
1つ1つのCHAPTERをざっくりと説明します。
CHAPTER1 アウトプットの基本法則
アウトプットをすることでどのように結果を出せるか?という事を説明。
アウトプットでなぜ結果に変わるのか?
アウトプットすることのメリットがわかります。
インプット大全でも語られてた根幹の部分だね
CHAPTER2 科学的に裏付けられた、伝わる話し方
「話す」「伝える」「質問する」「断る」といった様々な話すが書かれています。
他にも「プレゼンする」「議論する」などもあり、仕事でも使えそう
CHAPTER3 能力を最大限に引き出す書き方
ここは様々な「書く」を取り上げています。「文章を書く」「絵を描く」「メールを送る」「プレゼンスライドをつくる」とこちらも幅広い内容です。
実は「ぼーっとする」「楽しく書く」なんて内容もあります…気になるね。
CHAPTER4 圧倒的に結果を出す行動力
アウトプットというのは自発的に動く必要があります。そのためには行動力が大切。「チャレンジ」「決断する」といった行動や「泣く」「笑う」などの感情についてが書かれています。
アウトプットって行動に移さなければならないから体力も気力も必要。続ける方法も書いてるよ
CHAPTER5 アウトプット力を高める7つのトレーニング方法
日記、健康面、SNS、読書といった、日々の生活をアウトプットのコツを掲載。
日々の生活をアウトプットに変える!
誰もがアウトプットをするネタなんていくらでもあるよ
著者は日本一アウトプットする精神科医 樺沢紫苑さん
著者は樺沢紫苑(かばさわしおん)さん。作家として30冊もの本を出版。「日本一アウトプットをする精神科医」といわれております。
メルマガ、Facebook、Youtube、執筆活動、出版、新作セミナーと、本人がアウトプットを実践。それを濃密に詰め込んだのがこのインプット大全です。
樺沢さんは、精神科医でありながらアウトプットを活発にしています。
Youtubeではラファエルさんとの絡みを精神科医の観点として話したりもしています。
樺沢さんのYoutubeのチャンネル
感想:絶賛アウトプット中!
この本のおかげで、アウトプットをする楽しさが増しました。
2020年1月に入ってからインプット大全の記事を2本あげ、アウトプット大全についての記事を書きました。
インプット大全の記事
学びを最大化したところで、次は自分の行動を変えるため
アウトプット大全をまとめてみました。
CHAPTER1の内容は7割くらいがインプット大全と被っていたのですんなり読むことができました。
アウトプット大全もCHAPTER1の実践を行おうとしていましたが、インプット大全のCHAPTER1を実践している時点でほぼ達成できているんですよね笑
今後はインプット大全・アウトプット大全のCHAPTER2以降を辞書の様に少しずつ取り入れていきます。
基礎がわかったら辞書の様に使う理由
この理由はアウトプット大全ではなく、インプット大全に書かれており
「学ぶことは3つまでにする」
これは脳の情報処理のトレイが3つ以上の学びはパンクするという補足に基づいて行っていきます。
そのくらい、一冊に情報が詰まった本なため、少しずつ実践をしていく予定です。
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