文章を書くのが下手、苦手な人におすすめ「書くのがしんどい」

文章を書くのが下手、苦手な人におすすめ「書くのがしんどい」

今回紹介するのは「書くのがしんどい」。

苦手な人のにおすすめというが一体どんな本なのか、早速見ていきましょうか。



こんな人におすすめ

  • 書きたい内容ががまったく思い浮かんでこない
  • 書きたい事がうまくまとまらなくて説明できない
  • つまらない文章になるから魅力的な文章を書きたい

文章の初心者から上級者まで文章の書き方が分かる書籍。

おすすめできる幅が広い理由

それぞれのレベルの「書くのがしんどい」に対応しているからです。

「書くのがしんどい」原因をつぶすと楽になる

様々な方の「しんどい」と理由をまとめたところ、5つの「しんどい」を潰すことで「書くのが楽しい!」に行き着いたそうです。

  1. 書くことがなくてしんどい
  2. 伝わらなくてしんどい
  3. 読まれなくてしんどい
  4. つまらなくてしんどい
  5. 続かなくてしんどい
たま
たま

読まれない、つまらない、伝わらない、続かない…
私は書くことがない以外、どれも当てはまるなぁ…

この本を読み、書かれていることを実践することで「書くのが楽しい」に変わります!

じゃあ、書けない理由を潰すための技術を学ばないといけないのか?

書けない理由は他にあります。

書けない理由はメンタルの問題

この本の「はじめ」に、こんな事が書かれています。

書けない原因は、書くことに対する考え方や気の持ちよう、つまりメンタルにある。

書くのがしんどい 10Pより引用

書けない原因は知識やスキル、経験ではなく「メンタル」の問題だと言っているのです。

確かにブログを書いている私も
書くのが面倒くさい」「今日は集中できないから書けない
という日はあります。

それを考えると「メンタル」の問題と言われて少々納得できる部分もあります。

少し私の意見が入るのですが、時間をおいてから、少し整理をして考えてみると

全然文章が思いつかない。
良い文章が思い浮かばない。

これが本当にメンタルの問題なのか?そんな疑問が浮かびました。

うまい人はスラスラと内容を書けるはずだから、やっぱりスキルの問題だ!

たま
たま

スキルがないからこそ、書くのがしんどいんじゃないの?
もっとスキルがほしいよ

メンタルの問題というのが本当なのか?それを疑いつつ読み進めていくと、本を読み進めていくとこんな事が書かれていました。

しかし、この「生み出そう」というメンタルがそもそも間違っています。
実は自分の中には何もないのです。

書くのがしんどい 11Pより引用

「生み出そう」というメンタルが間違っている!

たま
たま

文章は自分の考えた事をまとめて書くものじゃないの?

プロの作家さん、著名な作家さんであればそういう事もできるかもしれませんが、ほとんどの人がそんな事は難しいと思ってください。

文章は生み出して書くものではない。

そして「書く」ではなく「伝える」をしようと、本では言っています。

ゼロから生み出すのではなく、既にある文章を修正する

著者は10年間編集者として仕事をしてきた竹村俊助さん。
この立場を長い事経験して、ある事に気づいたそうです。

それは、著者と編集者を一人二役でやると文章は書けるというという事。

著者としての自分は、なりふり構わず書きたい事を書く。
編集者として読み直す。

そうすると、文章自体は思いついた事が書けますし、その後の編集で文章の質もある程度担保できます。

「無邪気な書き手」と「イジワルな編集者」の話

この「著者と編集者を一人二役でやる」話。

CHAPTER3の「無邪気な書き手とイジワルな編集者」として具体的な方法が書かれています。

はじめは無邪気な書き手として書きます。
おかしい場所や疑問を持たずにただただ書いていきます。

時間をおいてからがイジワルな編集者の登場です。
自分の書いた文章について、ああでもない、こうでもないと編集を加えていきます。
文章のアドバイスは誰にでもできます。
特に自分が無邪気に書いた尚更なはず。その気になった部分を編集していくのです。

繰り返すようですが、ここでのポイントは

書くときは自分をほめながら。
読むときは自分をけなしながら。

よくやりがちですが、書く段階でイジワルになると何も書けなくなってしまうそうです。

たま
たま

私も経験があります。何も書けなくて戸惑って「めんどくさくて辞める」になるんだよね。

これはあくまでも一例で、このような実践向けのアドバイスが、
初心者から上級者向けに書かれています。

感想「はじめに」と「目次」で網羅的に内容が分かるのがスゴイ!

ここからは私の感想です。

この本の「目次」の見やすさって他の本にはなかなか無いと思いました。
太字、段落、構成がね、美しいんですよね。

目次について

すてきな目次です。

だから何なの?と言いたくなるかもしれませんが

「自分の知りたい情報を目次から探しやすい」ということは、

はじめて読んだ時に目的のページを見つけやすいし、後からでも知りたいページを見つけやすい!

初心者から上級者まで重宝する書籍だからこそ、この目次は魅力的じゃありませんか?

そして、目次だけじゃなくて内容も実践しやすいんです。

余談とまとめ

余談ですが、この無邪気な執筆者といじわるな編集者の話、他の事にも応用できるなぁと感心していました。

例えば

  • 無邪気にブレインストーミングとしてから、企画への落とし込み
  • 無邪気に絵を描いてから、後から構図の見直し
  • 無邪気に配信をしてからの、編集にて修正と反省

私も自分の中に「無邪気な自分」と「いじわるな自分」の二人がいるので、すぐにでも他の事に応用できそうだなと心に響いた方法となります。

誰に伝えたいか?などターゲティングなどの方法も具体的に書いているので、文章を書く以外にも応用できそうな本ですね。

文章をかけないと思ってる方
文章を魅力的にしたい方

ぜひとも手に取って読んでみてください。