心と身体の健康は幸せのパラメーター?
心と身体はつながっている。そういう話を聞いた事はありませんか?
そして、心と身体の両方が健康であること。それは健康のパラメーターの一つだと私は考えています。皆さんはどうでしょうか?
近年、日本だけではなく世界でも健康志向は高まっております。
健康ブームが起こっているという噂もあり、これが高齢者から若年層と年齢にかかわらず意識をしている人がいる時代なのです。
若い世代にも健康意識。その理由は?
私が驚いたのは若い世代に健康意識がある事。
この理由を検索したところ、2つの理由を発見しました。
1.モテるため
若い世代の「美容のためにヘルスケアをする」「ヘルシーなライフスタイルがおしゃれ」といった理由も今の健康ブームを後押ししているが、長生きに備え健康対策に取り組む人が増えていることも大きな理由だ。
美容と健康と言えば、筋トレ、ヨガやストレッチ、食生活、睡眠時間というように関連する項目がいくつもあります。ただ、「おしゃれ」のために行っているという意見もあるようです。
2.「頑張ってやらなきゃいけない」という意識がなくなり、健康的な選択肢を選ぶ
時代・世代という観点では、「健康的な選択肢を選ぶ」ことが、昔ほど特別なこと、頑張ってやらなきゃいけないではなくなってきており、その傾向は、若い人ほど強いのではないかと想像します。
頑張って乗り切るという根性論がなくなってきたようです。
こういう考えが若い世代に浸透しているのはうれしい事だと私個人は思います(この考えを受け入れてくれない企業も多いとは思いますが…)
自分は「頑張ってやらなきゃ&健康的に生きる」という両立はしたいと思っています。そのため少し違うので、ここから自分が思う健康についてを話そうと思います。
心と体の健康は幸せのパラメーター。幸せには欠かせないと思っている
健康第一という言葉がありますが、言葉のとおりだと私は思います。
仕事の悩みを頭で考えたまま、しっかりと旅行は楽しめますか?
肩こりを抱えたまま、仕事に長時間没頭できますか?
腰痛を引きずっていて、スポーツで最高のパフォーマンスを引き出せますか?
心と身体が健康でないと上記の様に集中ができません。
片方だけでもダメだと私は考えます。
極端な例かもしれませんが、心が健康でないと、寝不足を引き起こし、身体の不調へと変わります。
身体が健康じゃないのはどうでしょう?
やる気のないときや落ち込んでいる時はは身体を動かすとよいと聞きます。
つまり、やる気が出てこない。落ち込んだままとなります。
そんなこんなで書いていたら、厚生労働省に良いがある事を知りました。
参考までに。
https://www.mhlw.go.jp/kokoro/youth/stress/self/index.html
2019年世界幸福度ランキング、日本は58位
幸せのパラメーターという事は、日本の幸福度はどうなのか?156か国中58位という結果のようです。
7回目となる2019年は世界の156カ国を対象に調査をした。日本は2018年の54位から4つ順位を下げ58位だった
https://www.huffingtonpost.jp/entry/world-happiness-ranking-2019_jp_5c906a19e4b071a25a85e44c
憶測ではありますが「過労死」「ブラック企業」「サービス残業」など、色々なワードが連想できます。
その裏には
・労働生産性の低さ
・言われたままの効率の悪いやり方を続けている社員自身の問題
・お客様本位にすることでわがままをいう顧客
など一概に何が悪いという事が言えない理由が雁字搦めになっているでしょう。
ただ、そこで新たな方法を考えるには心と身体の健康も大事です。
まとめ
ノートに書ける余裕ができたら、ノートに心を書き出して、心の整理。
その上で筋トレが疎かになっていたら筋トレをしようなど身体を動かす計画。
その様な形で、心と身体の管理をしています。
何もする気力がないときは寝て、動きたくなるのを待つ。
理由は、幸せのため。
そして、今の環境を変えるために頭を動かすには、心と身体の管理が必要です。
仕事でのパフォーマンスを落とさず、趣味を楽しみ、やりたい事をやるために、健康第一で過ごしています。
幸せのパラメーターだと言ったのは、自己実現こそ、幸せの一つだと思っているからです。
私個人の意見ではありますが、他に「こういう理由で健康を目指している」や「こういうのが幸せ」というご意見があったら是非とも教えてください。
- 前の記事
マンダラートで思考の整理 2019.07.07
- 次の記事
ブログの目的をアウトプットの練習の場と割り切ることにしました 2019.08.03