RTA動画に学ぶ仕事術
- 2019.08.09
- ゲーム
私は趣味で、RTAの動画をよく見ています。
聞きなれない人も多いとは思いますが、このRTAって仕事の効率化にも通じるものがあるんですよ。
RTA(リアルタイムアタック)とは?
ざっくり言えば、ゲームをスタートしてから何かをこなすまでの時間を競うものです。
有名なRTAはマリオ64でしょうか?この記事によると、マリオ64のRTAは15年前から存在していました。
普通にプレイするとスターを70枚集めてクッパに挑みエンディング。
そこまでに何10時間もかかったと記憶しています。
これがRTAだとどうなるのでしょうか?
動画の様にバグ技を使い、スターを1枚も取らずクッパに挑み、7分を切ってクリアしてしまいます。自分が昔見た頃は16枚スターをとるルートでした…恐ろしい…
最近は120枚集めるというルールが盛り上がってるようで、今でも熱いものとなっています。
そんなRTAは、何のゲームでもどんなレギュレーション(規定)でもよく、自由に動画が挙げれてしまいます。
スタンダードなのは、ゲームをスタートしてからクリアまでのタイムを競うものです。
ゲームはスーパーマリオなどのアクションだけではありません。
ドラゴンクエストやファイナルファンタジーやじゅうべえくえすとなどのRPGもOK。
もちろん、新しいゲームでもRTAはあり、ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド、Steamに挙がってるゲームなど、ゲームの数、レギュレーションの数だけ存在するので、RTAは無限に楽しめます。
そんなRTAは有名ゲーからくそげー、マイナーゲーまで、世界中で競われています(競われてないゲームもあるのはおいといて…)
何故そんなRTAと仕事術を繋げた?
RTAって仕事の効率化と一緒だなって思ったんですよね。
いかに目的を最短ルートでこなすか。
その為に、情報を集めます。
情報を整理し、フローチャートを作ります。
後はそれをひたすら回します。
更に短縮ができると思ったら、また情報収集をします。
こんな感じ。
RTAと仕事の効率化の違いって「ゲーム」か「仕事」かというだけ。
なので、RTAも仕事の効率化も一緒なんだと思いました。
単調作業をRTAにしちゃおう
単調作業ですが、RTAだと思ってやってしまう。
これがRTAから学んだ事です。
1.仕事の目的を決める。
2.仕事をこなすのに必要なものを挙げて、整理。
3.チャートを作成
4.チャート通りにひたすらこなす!
5.うまくいかないのであればチャートの見直し、情報収集
こんな感じ。
まとめ
こんな記事を書いたのは、仕事の効率化が面倒という方にRTAだと思って楽しんで挑戦してもらえたらと思いました。
仕事って単調でつまらない。って思うならゲームにしてしまえば良い。それだけです。
逆にRTAの動画の動画に興味をもった方がいましたら、それはそれで是非とも挑戦してください。
私は制作側には詳しくありませんが、是非ともRTAはRTAで盛り上がってほしいです。特にFC、SFC、GB、64辺り。もしくはクソゲーRTAを是非とも。
ちょっとした趣味の話でした。それでは。
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