読書が苦手な人へ 本は自分が興味のあるものを手にとってみよう

読書が苦手な人へ 本は自分が興味のあるものを手にとってみよう

こんな方に読んでほしい記事です。

  • 活字を読みたいが、何から読んでいいかわからない人
  • 読みたい本があるが、なかなか手がつかない人

 

たま
たま

この記事にたどり着いたあなたは読書に興味があるんだよね

もともと、私は読書が苦手でした。

今は本が好きです。
理由は読書をすることで数多くの学びを得ることができるから。

「私がどうしてそこまで本が好きになったのか?」
目的を達成する本からの知識。
サイトの情報を見てさまざまなやり方を試して
1歩
ずつ、本を好きになっていきました。

今まで私が調べた方法をまとめました。
読書が苦手だけど読書をできるようになりたい人は、ぜひとも読んでみてください。

何はともあれ、まずは興味がある本を手に取ってみる

あなたが興味のある本は何ですか?今読みたい本がそれでしょうか?

まずは興味のある本を手にとってみましょう。

慣れるためには、まず本を手に取ろうと思う事です。

すんなり読みたい本を手に取れた人は、そのまま読んで見ましょう

たま
たま

読みたい本があったら、とりあえず立ち読みでいいから読んでみると気づく事もあるよ!

疲れたり、理解できなくて読む気がなくなったら、記事の続きを読んでください。

興味のある本なんて決められないという人もいると思います。

たま
たま

何となく本は読みたいけど、興味のある本がわからない人もいるよね?

そんなあなたは本は手に取らず、このまま記事を読み進めてください

自分が好きな事と絡める!読書が好きになる第一歩

あなたが読んだ本。読もうとした本。本当に興味のあったものですか?

活字に興味がないからこそ、この記事を読んでいるはずです。

あなたが読もうとしている本が興味がない内容だとしたら・・・

それは相当ハードルが高いものとなります。

なぜなら、

興味のないものを興味のない活字で読み解くということ

つまり、全く興味のない事をしなければなりません

好きなことと本と繋げてみよう!

そんなの、理解もできないし、面白くもなんともないですよね。

そんな読み方で入る場合は、多くの方が挫折するでしょう。

そのため、内容だけでもあなたが興味をもてるものにしましょう。

何が興味をもてる本かわからない場合は、こんなものでも大丈夫です。

  • アニメが好きならライトノベルやアニメ映画の原作の小説。
  • 自信をつけたいなら自己啓発コーナーで自信をつける本を探す。
  • 好きな芸能人・偉人がいれば、それに関わる本を買う。
  • 占いが好きなら、占いの活字の本でも良いかもしれません。

広げてみると、本なんていくらでもあります。
趣味・仕事・興味・夢・悩み・不安
こんな風になんでもあります。

余談ですが、私が本を好きになるきっかけは仕事に悩んだ時の解決法として本を使った事でした。
自己啓発本のコーナーで「その時の悩みが解決できそうな本を、書店でフィーリングで選んで買う」というやり方。

今解決したいその時の不安なので、不安が解決できるところまで、しっかりと読めます。

本屋だと、家よりも集中ができますし、近くに本屋があれば、昼休憩にふらっと行くこともできます。

内容が難しければ、挿絵が入ってるものや「はじめての〜」なんて書いてあるものもおすすめです。

自分が「これなら読めそう」と思った本を、まずは書店や図書館で手にとって読んでみましょう。

興味がある本を手にとって自分の目で見てみる。これは重要なことです。

わからなかったらその本は一回読むのをやめてもよい

興味がある本が決まったら、あらためて本を読み進めてみましょう。

ただ、興味がある本だったとしても、手が止まることがあります

すんなり読めない時、いくつかの原因が考えられます。

1.本の難易度が高く理解ができなかった

自分の理解度以上に本の難易度が高い場合、こういうことが起こります。

専門書でいうと、初心者向けの本をすっ飛ばして応用編を読み始めた感覚です。

自己啓発本なんかは顕著に出ており、研究者や学者などが書いたものは、やたら難しい単語が文中に含まれていることも。

そうなると「この単語はどういう意味だろう?」と考え、手が止まりがちです
。彼らからすると常識なのかもしれませんが、初心者から見ると本を読む気が失せる理由の一つです。

私からすると、もっとわかりやすく書いてほしいと思ってしまいますが、逆に難しい言葉を好む人種もいます。

上司や先輩でも「人を動かす」や「七つの習慣」を読むべきだとおすすめしてくる人もいませんか?

彼らの様な人種が言う本は実際、読み解くと素晴らしい内容なのは事実です。いきなり読める人がいるとしたら、読解力が高く、人生経験が経験豊富な方でしょう。
しかし、いきなり活字を読む人が入門で読む本ではないと私は思います。

立ち読みの段階で「何を言ってるのかよくわからない…」と思ったのであれば、本のレベルを下げればよいのです。

素晴らしい本をすらすらと読める姿は憧れます。しかし、スラスラと読んでる人はしっかり基礎を身につけて理解して行き、たどり着いた結果、その本が素晴らしいと判断できるようになったのです

興味をもてる簡単な本からはいり、まずは活字を楽しむのが重要です。

たま
たま

読みたくない本を無理に読まなくても良いよ。好きな本を見つけて読もう!

2.読む時に既に疲れていた

活字を読むのは慣れていないと疲れるものです。

疲れていると、当然読む気すらなくなります。

私がよくやるのは夜に「風呂で本を読むぞー」と意気込んで、数ページで力尽きる…なんてことをよくやります。朝と夜では残っている体力が全く違います。できるだけ朝。もしくは休日に時間を作って読書をしたいものです。

ちなみに、どの本を手にとっても全然興味がもてない時は単純に疲れています。

その場合は「疲れた時に読む本」でも買ってゆっくり休みましょう。

がんばることに疲れてしまったとき読む本

3.思っていたよりも自分がその本に興味をもっていなかった

たま
たま

興味があって本を買ったんじゃないの?

私がやりがちなのがこれです。

まえがきを読んで「この本はいいぞ!!買おう!!」と買い、一章は読んだ。

二章に入った途端全く読む気にならない…

こんな事はよくあります。

そんな時は途中の文章をとばして読んでもいいし、途中で読むのをやめちゃうのもあり。

ゲームだって「はじめて数時間は楽しかったけど、すぐ飽きたからやめた」なんてよくありますよね。

本だって一緒です。好きに読めばいいんです。

たま
たま

本を途中で読むのをやめるのは悪いことじゃない。好きに読んじゃおう。

まとめ:本は好きに読んでいいし、買って読まなくたっていい

ぶっちゃけ、最初のうちは買って積み本になってもいいんです。

興味がある本を目につく所においておけば、何かあった時にふと読みたくなる事があります。

そういう風に少しずつ、本に触れ合ってみてください。

本と触れ合う機会を作ることが、本を好きになる第1歩ですから。

ただ、それだと時間がかかるからもっと早く読みたいという人もいるのではないでしょうか。

次回は「どうしても読みたい本がある時の8つの対処法」をまとめます。