ネガティブを変える考え方はプラス思考でいること

大半の人は、ネガティブ思考に陥る事はありますよね。
極端な例は朝起きて、仕事に行きたくない。本当はもっと好きな事をして暮らしたい。それでも働かないといけないから、好きでもない仕事をしている。
かなえたい夢と今の自分がかけ離れている状態。
そんな方に薦めたいのが「9日間プラスのこと考えると人生が変わる」です。
どうでもいい四コマ
余談:北斗の拳カルタの「と」。「トキかと思ったらアミバ」って語呂が良くて好きでした。
9日間プラスのこと考えると人生が変わる-概要
タイトルのとおり「9日間プラスのこと考えると人生が変わる」という本です。
様々な面でプラスにしようと、導いてくれます。
- 今の自分について
- 将来の夢について
- 家族との関係
- 友人との関係
- 仕事場での関係
- 赤の他人からの影響
夢と現実を近づける為には今幸せと感じること
大抵の人は「夢があるが今の自分とはかけ離れている。」という理由から様々な壁にぶつかります。
他人の影響で作られる壁でありながら、自分自身が作っている壁でもあります。
それを防ぐために、まずは今の自分が幸せだということ認識。
また今後ぶつかるであろうネガティブを排除しながら、プラス思考で生きていこう。
著者はウエイン・W・ダイアー
アメリカの著作家で心理学博士である。哲学を研究していたが、ある時を境にスピリチュアリストとなる。
スピリチュアル映画の「ザ・シフト」には本人も出演している。
『「頭のいい人」はシンプルに生きる』などを執筆している。
感想
今回取り上げたこの本、思い入れの強い一冊です。
私が12年ほど前に購入した本で、当時ネガティブだった時期に力をもらい、助けてもらいました。
当時はあまり意識してませんでしたが…ウエイン・W・ダイヤーさん、有名な方なんですね。
購入してから何度も読み返しており、何か悩んだ時、モチベーションが上がらない時。読むことで理屈抜きに元気をもらいました。
最近はこの本に頼っていなかったため、役目が終わったと思ってましたが改めて読んでみると…「夢に向かってのプラス思考」についてはまだまだ学ぶことがありますね。捨てないで持って行こう…
しかしスピリチュアルな内容なため、科学的根拠はない
例えば本書の中に「自分は何を食べても理想の身体が作れるだと思えば、その通りの身体になる」という事が書かれていたりします。
実際に出来ている方もいるかもしれませんが、潜在意識を変えて思える人は極少数です。
ネガティブな思考をプラス思考に変えたいという方が、考え方のエッセンスとして読む事をおすすめします。
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